古本・古書の出張買取・出張料無料 畸人堂

古本・古書の出張買取・出張料無料 畸人堂
古本・古書の出張買取・出張料無料 畸人堂

TEL:0465-20-8800

FAX:050-5893-4170

神奈川県公安委員会 第452700012874号
東京都公安委員会   第304369504875号

畸人堂からのお知らせ

出張買取のご案内

城下町小田原周辺を主力に、神奈川県西部、熱海・伊東から三島にかけての伊豆半島全域、静岡県東部を主力に出張買取しております。全国にも伺っております。
東京都新宿区、中野区、世田谷区、練馬区の古くからお付き合いのあるお客様も、毎月4~6回は神田の古書市場に行っておりますので引き続きご愛顧ください。

最近の買い取り地域は小田原市、熱海市、湯河原町、箱根町、南足柄市、秦野市、二宮町、大磯町、山北町、開成町、大井町、松田町、中井町、熱海の別荘地群、函南町、伊東市や伊豆高原別荘地などからの問い合わせが多いです。

長崎県島原市や愛媛県松山市、愛知県名古屋市、山形県などにも近年出かけております。
全国伺いますので、ぜひ声をお掛けください。

買い取りでの扱い分野について

買い取りでの扱い分野は特にありません。

当店の買い取りの強みは専門がないことです。
長年古書市場で働いた経験豊かな店主がお伺いし、蔵書を拝見後、お客様に買値をしっかりと説明をしたのちお引き取りいたします。
量が多い場合も長く古書市場に携わっていたため、同業者の繋がりで人数や車の手配など対応できております。

新古書店で断られた、バーコードがない、傷んでいる、埃にまみれている、汚れている、整理できていない、古い、虫喰い(紙魚)で虫損している等、大歓迎なので多少に関わらずお気軽にご相談ください。
買値は安くなりますが、蔵書印や書込み、線引きなどのある書籍でも大丈夫です。
相場のつかない書籍など良いアドバイスができると思いますので、是非声をおかけください。

買取価格について

ここ数年、私が市場で働いていたころより確実に古書相場は下がっております。
古書の需要と相場はかなり厳しい状況が続いており、ご納得のいく査定ができない場合もあります。
最近の傾向では豪華本や美術全集、文学全集、限定本、辞典、書誌情報、基礎史料、国文学など立派な装丁・造本の書籍や定価が高い書籍などがお客様の思惑とズレているようです。
その際は出張料無料なので遠慮なくお断りくださって結構です。

古書店にとり売れ筋のものも色々あります、そのような書籍は供給が少ないため、どこの古書店でも欲しいのですが、経費が掛からない弊店のような営業形態では高く引き取り出来る場合が多いです。
捨てられてしまうことが多い雑誌類などは、最近高値で取引される種類もあり弊店の得意分野です。絵本や古い紙もの(古い絵葉書・古地図・刷り物・チラシ)など視覚にかかわるものも催事で良く売れるので欲しい品目です。

私もそうですがパソコンやスマホで代用できるものは、需要が少なくなりつつあります。

ただ、例外もありますし安い売値を付ければ売れる本もあります。

ぜひお問い合わせください。

安心無料出張査定

出張料は無料です、蔵書を拝見し買い取り金額をご提示しますので、それで宜しければお申し付けください。

お客様の蔵書に逢うことを楽しみに出かけておりますので、お断りいただいても全く問題ありません。現実に、伺うたびに蔵書を私に見せ悦に入っているお客様もおります。

私もそのような本は商売になるので欲しいけど、為になる話もしてくださったりするので楽しいです。

ご自分が死んだら連絡をすると仰っておりますが、古本屋あるある話で同業者の先輩たちの話にもよく出ますが、残された者が廃棄したり、適当に見つけた畑違いの便利屋や新古書店に連絡するそうで、故人と付き合いのあった自分の処に話が来ないと嘆いております。

蔵書一代です、必要な人へ有意義に橋渡しをしますので、ご処分に困っている方、何か役立つように処分したいとお考えの方、特にご連絡をお待ちいたします。

誠実で適切な買い取り価格を心がけております。

買取のご依頼方法

無料出張買取依頼を、お電話・FAX・フォームから受付しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

FAX:050-5893-4170

ネットからの無料出張買取お申し込み

畸人堂について

古書畸人堂は古本屋の職人です

東京都中野区、杉並区、新宿区、早稲田大学近くで街の古本屋をしておりました。
またスーパーマーケットの店頭やデパート展、青空古本祭り、古書会館での即売展、短期貸し店舗、フリマでの古書展催事など、多いときで年間30回くらい店舗以外の販売活動をしておりました。

若いころ神田の古書市場、高円寺の古書市場などで働き、古書相場などを直感で覚え今に生かしておりますが・・・

最近ではその経験は、紙の本を取り巻く環境が変わり自信がなくなることも多々あります。
同業の専門店が買い支えていた相場も、インターネットを使い数々のNET販売に一般の方が参加することで巷に供給量が増え怪しくなっております。

私も容易にインターネットを使い調べることができ、あたかも日本中に溢れている本を探すことができ重宝しておりますが、売ろうとした際、需要に結びつかない現実と安い売値の本が多く愕然としております。

買い取りした本で私に向かない物を古書市場に出品し損切りすることも多く、経験の錆びつきを感じます。

古書畸人堂の歴史

店舗は新宿駅南口、現在の高島屋デパートの近くで店をしておりました。
何となく怪しげな場所でしたが、高島屋ができて人通りの波が高島屋前の奇麗な通りに変わってしまい、それでも駅の傍で家賃が高いので撤退しました。
新大久保の文化通り商店街は人通りもあり良かったのですが、本の売り上げがやはり家賃の高さに及ばず古本屋では難しくなりました。近くの新刊書店が2軒とも閉店した後もだいぶと頑張ったのですが古本で利益を上げるには難しい時代に突入しておりました。
早稲田大学西門前の店舗と早稲田通りの店舗も店での売り上げ低迷で閉めて今日に至ります。高田馬場駅のBIGBOX店頭での古本催事やロータリー前の新刊書店での常設展、早稲田大学構内の青空古本祭りが無くなったのも結構痛手でした。
(現在も東京都古書籍商業協同組合の新宿支部に所属しております)

新宿から真鶴町に事務所と倉庫を移転し、経費と人手の関係で店売りは行わず、地域の買い取りを強化し面白い本を譲ってもらい、NET販売と古書展催事の販売にシフトしました。

この地で商売できるのはインターネットの発展の恩恵です。

紙の本が売れない現実はありますが、環境の良い土地でスローに生活でき適度な刺激で商売し健康的にも良いです。

また本を処分したい方にwin&win互恵関係な手助けができてよけい嬉しいです。

「畸人堂」の由来

店舗の名前「畸人堂」の由来を良く聞かれます。

はっきり言って深い意味はありません。
朧気ながら麻生久が畸人の定義を清廉な人的なことが書いていたのを思い出し、「畸人とは塵垢にまみれる私の憧れです」的なことと体裁をつけ、後から方便にしてきました。

本当は古本屋の屋号を考えたとき、軽い本の読書は好きだが軽佻浮薄で俗世的な自分は本に関係ある事が見当たらなかった。これは古本屋になった後からも、自分で本が好きだという事が言えないほど、周りにいる古本屋創業者達や書店の2代目3代目の拘りと言うか本に対する造詣に圧倒されていました。
話を戻し屋号の話ですが、幼いころ亡父の関係で交友のあった日本浪漫派の保田與重郎氏や直木賞作家の南條範夫氏しか私と本との関係が思いつかず、私宛に保田與重郎氏が贈ってくれた本が「現代畸人傳」というタイトルの本で亡父の事が載っておりました。屋号は細い繋がりのそこから取って畸人堂とした訳で、特に大した由来があるわけではありません。


私自体はノンポリでよく話に出てくる日本浪漫派に興味なく、40年くらい前でしょうか日本浪曼派批判序説の橋川文三氏の桜上水の書庫へ、捨てる本の片付けで行っているくらいです。
関連することで、古本屋になり嬉しかったことは、偶然入手した非売品の保田與重郎アルバムという本に亡父の写真を見つけたことや、古紙再生用に廃棄しようとした歌集の雑誌に亡き母の投稿を見つけた時です。
何となく時代の流れに触れた気がしました。
今ならSNSへの投稿でしょうか!

古書畸人堂の販売サイト

趣味の古書展

https://kosho.tokyo/

こころ躍る掘り出しもの!!

東京組合に所属する古書店の精鋭プロ集団が年6回奇数月に開催しております。出品目録抄を無料配布しておりますのでご希望の方はお申し付けください。

開催日
2024/01/26~2024/01/27・2024/03/15~2024/03/16・2024/05/24~2024/05/25・2024/07/未定

ご注文予約は各書店へ開催前日の正午までにお申し込みください。ご注文重複の際は抽選を行います。抽選結果のお問い合わせは初日の午後1時以降にお願いいたします。
TEL:03-5280-2288(会期中)
会期中以外は各書店にお問い合わせください

趣味の古書展ページを確認する >

日本の古本屋(畸人堂在庫)

https://www.kosho.or.jp/abouts/?id=12020640

全国古書店の統合組織、全国古書籍商組合連合会傘下の加盟古書店が参加するサイトです。私も創生時役員として関わっておりました。品切れ・絶版書・希覯本など様々な分野での探求・検索ができます。

最大の特徴はコミックはもとより、戦前・戦中・戦後のマル秘、カク秘資料。明治期またそれ以前の江戸時代やもっと昔に刊行された、書き写された本や巻物などを幅広く取り扱うことです。室町期の写本、江戸期の版本、お隣中国・朝鮮の宋元明清時代の印刷物それに18世紀前後に出版されたヨーロッパの書物など、よそでは扱えない品々を積極的に蒐集し商品化していることです。その姿勢はこの「日本の古本屋」データベースや各サイトにも反映されています

日本の古本屋(畸人堂在庫)を確認する >

amazon(畸人堂在庫)

https://www.amazon.co.jp/s?i=merchant-items&me=A3Q94OHGAEYM30

知る人ぞ知る
世界で最も影響力のある経済的・文化的勢力の一つ

amazon(畸人堂在庫)を確認する >

古書 畸人堂ブログ

ネットからの買取依頼

    お名前必須

    ふりがな必須

    郵便番号

    ご住所

    お電話番号

    メールアドレス必須

    お問い合わせ内容必須